本棚満杯問題を解決する
今週のお題特別編「この春に始めたいこと・始めたこと」
〈春のブログキャンペーン 第2週〉
この春に始めたいことは本の整理!
私は読書好きで、新刊書店に行って面白そうな本を物色するのが趣味です。気に入った本があればその場ですぐに購入するため、私の本棚は常に満杯状態。最近では入りきらない本が本棚脇にドッサリと積まれています。本棚内も適当に並べられているため、読みたい本がどこにあるのか自分でも分かりません。これでは快適な読書ライフが遠ざかるばかり。この春から始めたい本の整理法を検討します。
いらない本をリサイクルする
まずは、もう読まない・使わない本をリサイクルすることにしました。今回リサイクルするのは、既に合格した検定試験関連の学習参考書や、どうにも後味の悪かった文庫本など全10数冊。これを学内のリサイクル本棚に寄付してきました。このリサイクル本棚は不要な本を入れておくと、それを必要とする誰かが持って行ってくれるという仕組み。ブックオフなどに売ることも考えましたが、一瞬でも愛着を持って手に入れた本を買い叩かれるのは嫌だったので今回はパス。誰かのお気に入りの本になることを期待しつつリサイクル本棚に収めました。半日で寄付したうちのほとんどの本が引き取られていたようで大満足です。整理を進めて出てきた不要な本があれば、またこのような方法でリサイクルしたいなあ、と思います。
文庫は買ってきた順に
次に、本棚の整理ですが、文庫をジャンル別に並べるのは私には厳しい気がします。ジャンル別に並べるにはどの棚もゆとりを持たせなければいけません。そのうちに一つの棚にジャンルが混在したり、他の棚を侵食してしまいそうです。私は本1冊ごとにいつ、どこで買ったかをある程度覚えているので、買ってきた順で並べようかと考えています。そうすれば、本棚の空きを気にする回数は減るし、買った時期をタグとして読みたい本を探せそうです。
思い出の本は定期的に見直す
絵本や児童文庫など小さい頃の思い出の本もかなりあります。これらは本棚から段ボールに移し替えて保管したいです。ただし、取っておいても読まなければ持っている意味がありません。定期的に段ボールを見直して、状態のよい本はリサイクルすることも考えたいと思います。